保育園と小学校の大きな違いと言えば、自分でハンカチやティッシュを持っていくということでしょう!(いや、ソレ?もっとあるだろうよ、てなツッコミが渦巻きそうですが)
ポケットのない服を着ている時に、ハンカチやティッシュを持つためのお役立ちグッズ「ポケットバック」ですが、MyベビーSOU(現在は小学三年生)は小学一年生、二年生の間は、服にポケットが付いていてもポケットバックを使ってました。
ポケットバックはオシャレの一部、て感じでしょうか。
私が調子に乗って5種類も作ったから、かもしれません。簡単な型紙とクリップを手芸店で売っていたのを買って、一部オリジナルもあり5種類。
テッシュ入れのあるタイプ。
総柄なら柄合わせ考えなくていいな!と思ってたのですが、天地のあるタイプの総柄だったので、ちょっと頭を使いました。天地のない総柄が良いよね…。
この生地の地色!私の大好きな路線でして。ちょっと大人っぽいカワイイ柄なので私のポーチとかカバーとか作ろうと思って買ったら小学一年生に目を付けられました。そして2枚目写真のとおり、旬の短いワッペン(当時)が使えて良かった…と、思おう。(のちにワッペンだけ剥がしました。ヘビーユーズで洗濯してたので剥げました。)
生地はまだ半分残ったから、今度、自分の何かを。
すみっこぐらしのキャラものは、フラップのところは柄合わせしました(内側はしないけど)。
総柄なのでまだマシですけど、地味に面倒…。
柄合わせのために布を切った端がちょうど良さそうなサイズだったので、肩ベルトをスナップボタン留めで作ってみました。
ポシェット使い、市販品で見かけて、良いなぁと思ってたので。
メッセンジャーバッグとかトートバックとか、大物を作ったキルト生地の余りでもポケットバックを作っていたのですが、一番最初に試行錯誤して作った時、ゴムをボタンに引っ掛けて留め、さらに内側にマジックテープまで付けていたら、開け閉めが面倒だったらしく使ってくれず。
フラップが被さるだけの形に縫い直しました。
出し入れが簡単なシンプルが一番ですね。
シルバニアファミリーの服を作るのに、手芸屋のハギレコーナーをハシゴしていて、見つけたカワイイ恐竜柄。
恐竜博士が将来の夢、のMyベビーSOUのために買いましたとも。
布に日焼けがあったものの(安く売ってたのよ)、ぎりぎりサイズながらポケットバック作りました。
日焼け箇所を避け、柄のカワイイところが出たら良いなぁとか思って畳み位置を調整したつもりだったのに、誤って内側ポケットに仕上がってしまいました。(本当は高さの違う二段ポケットになるはずだったの。)
…良いよ〜、と、本人が喜んで使ってくれてるから、(縫い直ししなくても)良いことにします。(苦笑)
ちょっとお姉さんな感じの不思議の国のアリス柄。
可愛い生地って、作る時に柄合わせが面倒で、残りの生地もどう使って良いのやら。
でも勿体ないから捨てられないからハギレ溜まる…ちまこましたハギレもリカちゃんやらシルバニアやら人形の服が作れると思うと捨てられなくてドンドン溜まっていくのでした…。
と、いうようなことでポケットバック・コレクションでした。
さて…小学三年生の現在ですが、すっかり使って貰えなくなっちゃいました。
思うに、120cmくらいまでの子ども服はポケットが無かったり、あってもサイズが小さくて物を入れにくかったのが、130cmを超えてくると十分なサイズのポケットがある服が多くなり、外付けポケットが不要になったんでしょうかね(MyベビーSOUは背が高くてガッシリなので既に140cmです)。
ポケットに石とか枯葉とかが入っていることもなくなりましたねー(笑)。
成長しました。ほんのちょっと、寂しい、かな。