雨が降っても たぶん大丈夫

読書(漫画多め)と手仕事(縫い物編み物ダーニングetc.)と。

4歳児の夏(年少組):初・花火と怖がりと恥ずかしがり

 
急に朝晩が肌寒くなって、夏も終わったと思うのですが・・・今頃、夏記事です。
とはいえ、9月に入ってからのことなのですが。
 
手に持つタイプの花火を、初めてしたMyベビーSOU4歳3か月。
保育園の夏祭りでは、家庭用打ち上げ花火を見たし、
遠くに上がる大玉花火をベランダで少し見たりケーブルテレビで見たりしたし、
貰いものの花火の袋を見てからは時々引っ張り出して、
「花火したいな~」「いきたい~」と言っていたので、
さぞやウキウキしてくれるに違いないと思っていたら。
 
イメージ 1
 
夜の公園という特別シチュエーションが楽しくなったのか、
夜の公園で、滑り台に上りながら「アナ雪」を再現。
(歌いながら階段を上り、てっぺんで足をドン・・・氷の城ができるとこです。)
って、ご近所迷惑だっつーの。
 
花火は好きなはずなので、親がしながら誘ったら、
しばらく「怖い~」が炸裂。
ちょっと離れてみたり・・・一緒にちょっと持ってみたり・・・
花火が大きい一袋と、小さい一袋あったので、
最後頃にようやく、自分一人で手に持って楽しめたMyベビーSOUでした。
 
 
花火でも怖がっていましたが、
怖がり方に磨きがかかったような気がするMyベビーSOUです。
「アナ雪」もゴーレム出てくるところは必ず逃げるし、
TV番組でも怖い演出のところは逃げています。
・・・金田一少年の事件簿の、殺人シーンとか。まあ、当たり前か。
暗闇を進むシーンなんかも怖いようです。
医療ものは好きなので、手術とか血が出ていることについてはあまり怖いといわないのですがねえ。
怖いときに逃げ込む先は、ソファーの後ろが定位置。
我が家は食器棚の前に、フロアソファーを斜めに置いているため、三角の隙間があるのです。
ここに、フロアソファーを乗り越えて入るという、危なさ。
あとは、私keiにしがみつくパターンで。
「こ~わ~い~!」と、結構な力が入り、体がブルブルするという・・・
ワザとやってるんだと思いますが、ちょっと心配だなあ。
ディズニーランドで、暗闇を進むタイプは・・・乗れないかもしれない。
 
 
恥ずかしがりの傾向は、もともと多少あったと思うのですが、
(エレベーターで他の人が乗ってくると、じっと見たり目をそらしたりして、静かになる、とか)
最近、同じ年頃の子に対してが、恥ずかしがり具合が強くなったようで。
道で同じ年頃の子とすれ違うときに、明らかに、避けて通る。
公園にたくさん来ている子どもを見て、公園の中に入るのを辞めてしまう。
「3人になったら行く」・・・とか言ってましたが。
(↑この日は結局、買い物だけして帰った)
保育園では知ってる子だからそうでもない、と思うのですが、
こないだ病院で遅れて登園した後、
一人で教室に入れなかったみたいで・・・恥ずかしくて。
同級生は教室で絵本を読んでもらっていたので、邪魔しちゃ悪かろうと、
お仕度は一緒にした(支度は廊下のロッカーなどなので)ものの、
一緒に教室には入らず、「一人で入っておいでね」と、テラスで私keiは別れたのです。
別れるときに、行ったり戻ったり、何度もバイバイしに来るから、
何だか変だなとは思いながら、私も遅刻しそうだったので別れたのですが。
後から先生に聞いたら、結局入れずに、
テラスの下駄箱で一人シクシク泣いている姿が、乳児組さんの先生に発見されたそう。
あらま。気を使っちゃいけなかったんだわ~。
今度はちゃんと、(絵本を止めてでも)ママも一緒に教室に入るようにするわ、と誓ったのでした。
どうも、保育園で優等生しているのもあって、「周りの目」を凄く意識しているんだろうなと、これまたちょっと心配なのでした。
確かに次の行動とか状況を「読める」ということではあるけど、
(朝のお仕度なんか特に)周りが気になりすぎて、自分のことが進まない、なんてこともあるんだよね・・・。