雨が降っても たぶん大丈夫

読書(漫画多め)と手仕事(縫い物編み物ダーニングetc.)と。

ひろしま美術館「ぐりとぐら展」(2014(H26)9/9~10/13まで)

 
ぐりとぐら展」を見に、MyベビーSOU・4歳児とひろしま美術館へ行ってきました。
せっかくMyシスターnyaaから、招待券を貰ったのに、
Myダーリンgabbyはやんわり拒否したので(←子ども時代に読んでないから)、
Myダーリンgabbyが仕事の休日に、2人で行くことに。
 
入口に、ぐりとぐら、なりきり衣装が準備されているよ!と事前情報を貰い、
カメラも準備万端、出かけたのですが、
入口にちょうどMyベビーSOUよりもう少し幼い子どもたちを連れた人たちが。
最近、同世代への極度の恥ずかしがりが発症中のMyベビーSOU
大きな「たまご」(ハリボテ)には興味を示したものの、展示室に一目散。
写真撮れず。ちぇ~。
 
それどころか。
自由に突き進もうとするMyベビーSOU
ハリボテの「すみれかぼちゃ」にも触ろうとするし、走るし。
巨大な絵本デザインの展示物の前で「写真を撮って」。
デパートのミッフィ展とかキティ展とかだと写真が撮れるもんなあ。
(↑MyベビーSOUが「写真撮って」と言った気持ちはわかるけどね。)
案の定、
ううう、学芸員さんに注意される。
スイマセン、スイマセン。
静かに絵を見る場所なんだよ、と説明はしていたのですが、
初めての場所は明らかにテンションが上がっちゃうんですよね。
途中で再度、美術館のダメ・ルールとして、
・走らない
・触らない
・写真は撮れない
を言い聞かせました。
「~しちゃいけない」でなくて、「~するところ」の説明で分かってくれるかと思ったのですが、まだ禁止しないとダメか~。
 
事前に付け焼刃で予習した「ぐりとぐらのおおそうじ」と、
ぐりとぐらとすみれちゃん」の原画は、それなりに観察して見てくれましたが、
あとはナナメ歩き。
とほほ。
ま、いいや、私keiは一人でもう一回行くかな。
イメージ 1
 
展示室の一部が、読書&塗り絵のコーナーになっていて、
MyベビーSOUは、ここを堪能しました。
塗り絵の絵柄は2種類。
クレヨンとクーピーが備えてありました。
塗った後は持ち帰っても、壁に貼って帰っても良いようです。
貼る場所は指定されて限られていたので、壁は既に一杯で、人の塗り絵の上に貼るようなことになっていましたが・・・。
MyベビーSOUが「持って帰る」といったので、持ち帰りました。
絵本もたくさん置いてあり、椅子に座って試読できるようになっていました。
MyベビーSOUは「ぐりとぐらのおきゃくさま」がツボだったらしく、続けて2回も読まされました。
 
ミュージアムショップにも、ぐりぐらグッズと絵本が。
圧倒される種類の絵葉書のほか、カレンダーやノートなど。
「何か買いたい」というMyベビーSOU、さっき読んで気に入った「~おきゃくさま」を買って、と言うのかと思いきや、
手ごろなサイズ(と、手ごろな値段)の「ぐりとぐらのあいうえお」を選択、買いました。
「新しい鉛筆も欲しい」と、水彩にできるクレヨン?(←ぐりぐら本より高いじゃん!)を手にしたのですが、これはダメーと買わず。
本当は絵葉書の一枚も欲しいところだったのですが。
慌ただしい美術館見学でした。
 
美術館自体は、本当に赤ちゃんの時に、(確か県立美術館に)行ったことのあるMyベビーSOU
初、というわけではなかったのですが、でも、よく考えればオンブで背負っていったような気がするので、自分の意志でウロウロする美術館は初デビューか・・・。
美術館というより、塗り絵&読書をしに行った感じでしたが・・・。
 
広島での開催は、1013日まで。
会期中は無休だそうですので、まだまだ間に合いますよ~。
 
誕生50周年記念 ぐりとぐら展~ぐりとぐらの森へようこそ!~
とき:2014H2696日(土)~1013日(月・祝)
   午前9時~午後5時(入館は午後430分まで)
ところ:ひろしま美術館
入館料:一般1,200円、高大生900円、小中学生500円(未就学児無料です)
 
ひろしま美術館のホームページ↓
 
この後、展示は、
兵庫県伊丹市立美術館
で予定がある模様です。
 
朝日新聞ぐりとぐら展サイト↓
 
ぐりぐらぐりぐら。
 
 
(H26.9.28追記)
ゆみゆみさんのブログで、塗り絵の完成写真載せてらしたので。
うちのも載せてみようと、写真を追加。
これ、MyベビーSOU作。
イメージ 2
写真の具合があまり良くなく、全体に黄色く見えますが・・・本当は黄緑色という。
なぜか、耳の色にこだわって塗っていたようです。
 
で、ついでの私kei作。「ママもしたらいいよ」とMyベビーSOU」がくれたので。
イメージ 3
塗り絵って結構楽しいんだよね~。